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妊娠中に結婚指輪は外すもの?

結婚指輪を妊娠中に着けてはいけない?

妊娠中は指がむくみやすくなるので、今後指に入らなくなったら怖いから結婚指輪をはめたままにしておく。

という人がいるかもしれません。しかし、最近ではお医者さんに指輪は妊娠中外す事を進められることが多いです。

なぜ妊娠中に結婚指輪を外さなくてはならないのでしょうか?

今回はその理由を詳しくお伝えします。

結婚や妊娠を控えている方は、特に参考にして頂きたいです。

 

☆むくみが発生する妊娠中の指輪が危険な理由

出産時、むくみによる鬱血や電気メスでの施術の際に関電の危険性危があるため、基本的に結婚指輪は外して下さいと説明を受けます。

妊娠中は出産に備え、血液量が1.4倍にも増えるそうです。

そのため、指先が特にむくみやすくいざ御産の時に抜けなくなる可能性がありますので、早めに外しておくのがおすすめです。

100%自然分娩できるとは限りませんし

緊急手術のさいに抜けなければ指輪を切断しなければならなくなるため、妊娠したらすぐ外しておくのが安全なのです。

緊急手術の際に結婚指輪をはめたままだと電気メスを使用できません。

基本的には安全な装置なのですが、万が一結婚指輪をはめたまま手術に臨んだ場合に放電して指に大やけどを負うトラブルが発生する恐れがあるそうです。

火傷というだけでゾッとしますが、状態によってはそのまま切断という可能性もあります。

もしもの事態に備え、結婚指輪は早めに外しましょう。

 

☆産後、雑菌が繁殖することがある

結婚指輪に限らず、指輪は皮膚と指輪のあいだに皮脂や雑菌が溜まりやすいという特徴があります。

そのままの手で料理や掃除を行ってしまうと体内に菌が入りお子さんに悪影響となる場合もあります。

そのため、妊娠中はもちろん産後も暫くは結婚指輪の着用を控えたほうが良いかもしれませんね。

 

☆結婚指輪だけではなく妊娠中はネイルも控えたほうが良い

妊娠中の結婚指輪は様々なリスクがあるので控えた方が良いと説明してきました。

せっかく購入した一生ものの想い出ですから、切断したり一生はめられなくなったりすることがないよう大切にしたいですよね。

しかし、妊娠中は結婚指輪のみならず「ネイル」も控えたほうが良いそうです。

胎児がきちんと呼吸できているかどうか見る医療器具があるのですが、これは爪の色から結果を判断するので、ネイルをしていると分かりにくいそうです。

マニキュアなら除光液さえあればすぐに落とせますが、サロンでのネイルやジェルネイルだとそうもいかないので、念のため何も塗らないことをお勧めします。

いつ病院に行っても良いように準備しておきましょう。

 

妊娠中には非常事態が起こりやすいですね。

そんな時に自分と赤ちゃんの命を守る為にも気を付けないといけないことは事前にリストアップしておきましょう!

 

お子さんが産まれたら思いっきりオシャレを楽しみましょう!

 

 

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