婚約から結婚式までにやらないといけないこと
プロポーズが成功しご結婚が決まった後には喜びもつかの間。両親への挨拶や式場選びなど、やるべきことがたくさんあります。
婚約から結婚式の間までには、二人でやるべきこと、一人ひとりがやるべきことなど、意外と沢山あり、時間がなくて焦ってしまうものです。順序だてて、効率よくこなしていけるようにしましょう。
今回は婚約から結婚式までの間にやるべきことをご紹介します。
<両親への報告>
直接、もしくは遠方の場合は電話で、両親へ自分たちの結婚する意志を伝えます。そして、親が知りたがっていることを詳しく伝えていくと良いでしょう。
相手の名前や年齢、職業、家族構成、相手の親のことも、わかる範囲で伝えましょう。二人の交際期間なども伝えていくと良いでしょう。
<相手のご両親への挨拶>
親への挨拶は食事をするか挨拶のみかを決め、日程を調整します。できるだけフォーマルな格好で挨拶に臨みましょう。日本では手土産を持参するのがマナーです。予算は3000円から5000円くらいのものが一般的です。
挨拶を兼ねて、結納や結婚式の有無、それぞれの日どりや、どれくらいの規模でするかなどを決めていきましょう。
<式場選び>
次に結納や結婚式を行う会場探しをしましょう。結納と結婚式がパックになった会場も多いため、予算に合わせて、検討していきましょう。
会場によっては、ドレスの持込ができないところや、持込料が発生する場合がありますので、この際にドレスショップも一緒に検討するのがよいでしょう。
いろんなショップとの提携なども考えながら式場選びをするのがポイントです。また、情報誌やインターネットを利用して、ブライダルフェアや試食フェアなどをうまく利用すると時間も削減できます。
<婚約指輪の購入>
婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれ、多くの場合は結婚が決まると、男性から女性へ贈られるものです。ダイヤモンドなど高価な石がついた指輪を贈ることが一般的とされています。
多くのジュエリーショップの中から、情報誌やインターネットを利用してお店を選んだり、いくつかお店をまわって彼女の理想の指輪を見つけるようにしましょう。
また、マリッジリングと言われる結婚指輪との重ね付けも考えて平行して探すとよいでしょう。
<結納>
結納には略式と本式があり、どちらの方式で行うか決めたり、結納金や結納返しなどについても両家で話し合う必要があります。それぞれの予算やこれからの二人でどのようにお金を使っていきたいかなども含め、話し合っていきましょう。
<入籍>
無事に結納が終わると、入籍できることになります。もちろん入籍は結納後であれば、二人の記念日あるいは結婚式当日などに入籍することができます。
特に女性は、入籍に伴い様々な手続きや書類の変更などが必要になってきますので、仕事などのタイミングを見て行いましょう。
<新居探し>
二人が新しく住むための物件を探します。家賃や部屋の間取り、二人の職場との距離や周りの交通状況や環境などを配慮しながら探さなければならず、なかなか見合った物件を見つけるのは困難で時間がかかります。
また、二人共働いているカップルは休みの日を合わせて物件探しをしないといけない為、長く時間がかかることがあります。入籍と引っ越しの順番によって提出書類にも違いがでてくるため、タイミングが大切になります。
<新婚旅行の計画>
日程によっては結婚式の準備と並行して、ハネムーンの準備も進めていくことになります。場所を決め、さらに旅行代理店に頼むか、自分たちで手配するかも決めていきます。
<職場の上司への報告>
職場への結婚報告は上司から順に、同期や関係のある人たちへしていくのが基本です。女性は結婚後の姓を旧姓にするか新姓にするか、さらには勤務形態などもある程度自分で決めたうえで話し合う必要があります。
<将来設計を考える>
二人の将来の計画を考え、貯蓄やこれから共有していく財産、生命保険など各種保険の見直しなどをしていきます。
お金の話はなかなかし辛い内容ですが、お互いの貯蓄を把握することも大切です。これから家や車を買う計画があるなら、これからの資金計画も話し合わなければなりません。
結婚式までの期間はやらなくはやらないといけないことが多く、忙しくなります。二人で話し合って決めていかなければいけないことも沢山あるので何かと言い争いケンカも増えてしまう時期です。焦らず、着実にこなしていけるようにしましょう。
二人の絆を深める時期と思い、結婚式までの期間を二人で協力して進めていきましょう。
◆ 神戸(三宮)・姫路・大阪(梅田)で婚約指輪や結婚指輪を
お探しならTRESOR KOBE へ。
TEL:078-333-5032
◆神戸元町(トアウエスト)ふたりで作る結婚指輪、婚約指輪の専門店は
TEL:078-945-8500