ウェディングベルの意味
結婚式で行われるものの中には
色々と言い伝えがあるものがあるのはご存知でしょうか。
今回はチャペルで挙式後に鳴らすウェディングベルとブーケトスのご紹介!
チャペルの鐘には[邪気や災難を追い払い幸せを呼び込む]力があるといわれ
ウェディングベルは3回鳴らすと縁起がよくそれにはとてもいい意味が込められています。
その意味とは
1回目 新郎新婦への祝福の鐘
2回目 今まで育ててくれた両親に感謝を込めて鳴らす鐘
3回目 参列して下さったゲストに感謝を込めて鳴らす鐘
意味を知ることでより気持ちを込めて3回の鐘を鳴らすことができそうですね♪
そしてもう1つウェディングベルの音色は挙式後に新郎新婦が鳴らしその鐘の音色は
聞くととっても心地よく遠くまで鳴り響きます♪
そもそも何故ベルを鳴らすのでしょうか。
それは新郎新婦が結婚式に招待し2人を祝福するために
参列して下さるゲストの方々ですが、招待した方の中にはどうしても参列する
事が難しい。参列できない方々もいらっしゃることでしょう。
そこで様々な理由で参列が出来なかった方達に向けて
結婚式を無事挙げることができました!!と伝えるために
鐘を鳴らし始めたことがウェディングベルの由来なんだそうです。
ブーケトスは結婚式で新婦が後ろを向き
後ろにブーケを投げ、参列した方がキャッチをするというもので
ブーケをとることができた方が次に花嫁になれる、幸せをもらえると伝えられています。
ブーケトスもともとの意味は、諸説があるそうですが、
14世紀頃のイギリスで、結婚式に参列していた方々が花嫁の幸せにあやかろうと
ウェディングドレスをひっぱったりブーケの花や小物などを取ったとされ、
その代わりとしてブーケを投げた行動によって幸せをお裾分けするという意味で
ブーケトスがされるようになったとされています。
ブーケトスは結婚をしていない未婚の女性を集め行われるそうですが、
近年は年齢など未婚といわれ集まるのが恥ずかしいといったことや、
参列して頂いた方皆さんに楽しんでもらいたいと全員参加型にする場合も
増えてきているようです。
あまり知られていませんが、新郎が行うブーケトスもあるんだそう。
新郎が行う場合は、新郎が新婦のガーター ベルトを外し後ろ向きで投げ、
キャッチした方が次の花婿になれるといういい伝えや
ブロッコリーを投げて子宝に恵まれますように。といった様々な言い伝えがあります。
いろんな言い伝えがありますので様々調べてみてはいかがでしょうか!
ゲストにもいろいろ楽しんでいただけるものもあるかもしれません。
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