結婚式の指輪交換で使われるリングピローとは

2021.7.16　⁄　神戸店スタッフBLOG

 

結婚式の中で行われる指輪交換の儀式。

その際に必要なのが指輪を置いておくリングピローです。

今回はリングピローの歴史と種類、手に入れる方法を紹介していきます。

 

【リングピローの歴史】

リングピローは古代エジプト時代に遡ります。リングピローは通常２本のリボンが付いていて、

そこにリングを結び付けて運んでいきます。ヨーロッパでは昔、新郎と新婦の体を紐で結ぶことによって

結婚を表していた習慣があります。このリボンには結婚の約束や絆といった意味が込められています。

 

リングピローは欧米の習慣なので絶対になければならない訳ではありませんが、

一般的に人気で取り入れる方が多いです。それぞれの挙式スタイルに合わせて選びましょう。

 

【リングピローの種類】

＊クッションタイプ

長方形、正方形、円型やハート型など様々な形のものがあります。

お2人の衣装の雰囲気に合わせてもよいですし、お好きなデザインを選んでもいいと思います。

 

＊ボックスタイプ

箱状のもので、結婚式が終わった後でもジュエリーやアクセサリーを入れるものとして

使用することが出来ます。

このタイプは市販の小物入れ等をアレンジすれば簡単に作ることが出来ます。

 

＊鳥かごタイプ

小さな鳥かごをイメージした形になっており、鳥かごは幸福な家庭の象徴でもあるため、

結婚生活を始める2人にぴったりなものとなってます。

 

＊和風タイプ

神前式などの和風の挙式をする方におすすめです。

和柄や着物の生地を選ぶことで衣装とも違和感がなくなじむものにできます。

その他にも、好きなキャラクターのリングピローや、王冠型、

サムシングブルーにちなんだブルーのリングピローなども人気になっています。

 

【リングピローを入手する方法】

＊式を挙げる会場でレンタルする

式場でレンタルできるところが多くなってきています。レンタルなので新品ではなかったり、

気に入るものじゃない可能性もあるので事前に確認しておくといいでしょう。

 

＊気に入ったものを個人で購入する

ドレスと同じブランドのものや、別の違う店舗で気に入ったものを探してみたりするのもいいと思います。

購入なので式が終わった後も手元に残しておけるところも嬉しいですね。

 

＊手作りキットを利用する

あえて自分達で手作りをすることもおすすめです。デザインから実際に作るまでも楽しめますし、

何より２人の思い出にもなるでしょう。手芸が苦手な方にも簡単に作れるキットなどもあり、

安く作る事ができるので興味のある方は是非試してみて下さいね。

 

結婚式の中でリングピローは指輪交換の時しか使用しませんが、お２人の大切な指輪を飾っておく存在です。

お２人のお気に入りになるような素敵なリングピローを探してみて下さいね♪

 

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