今後を考えた 生涯着けられる結婚指輪を選ぶポイント
マリッジリングはファッションリングと違って、一日中身に着けることを前提に選びます。
デザインや付け心地、素材などを考慮して沢山のデザインの中から、選び抜いたリングは一生の宝物ですね。
ブライダルリングの選び方としてトレンドを重視するという方が少なくありませんが、
10年後、それ以降を見据えてデザインを選んでみませんか。
<適切な素材選び>
マリッジリングは毎日着けるものですから、日常生活の中で
多少の小傷がついてしまうことはある程度覚悟しておくことが必要です。
しかし、指輪の素材によって傷がつきやすいものと
衝撃に強いというものがあるため、素材の選びは大きなポイントになります。
マリッジリングにプラチナがよく選ばれるのは、しなやかで加工がしやすくく
加工した後も強度があるということがその理由です。
シルバー素材のマリッジリングは衝撃に弱く傷や凹みがつきやすいといわれています。
なるべく傷のつきにくい素材を選ぶことで、美しい状態を長く保つことができます。
<サイズ直しができるかどうか>
マリッジリングのサイズは結婚当初にピッタリでも、年齢を重ねるうちに
指輪のサイズが変わってしまうということも珍しくありません。
何年後かには、サイズ直しをするかもしれない、ということを頭に入れておきましょう。
ブライダルリングの定番ともいえるプラチナはもちろん
シルバーやゴールド製のリングはほとんどのものがお直し可能です。
ただし、エタニティリングなどデザインによってはお直しが出来ないものもあるので注意が必要です。
また、ピンクゴールドは加工が難しかったり再加工すると色が変色したりする場合があるということから、
お直しが出来ないと言われるお店が多いようです。
サイズが合わないブライダルリングを愛用し続けるのは、紛失や破損の原因となります。
大切なリングをいつまでも愛用し続けるためにも、サイズ直しが可能かを確認しておくことも重要なポイントです。
<リングの幅について>
たくさんの種類があるブライダルリングですが、中でも現在最も人気が高いのが華奢なデザインのリングです。
細く華奢なリングは女性らしく可憐なイメージがあるため、身につけているだけで上品な雰囲気を醸し出してくれます。
しかし、あまりに細すぎるリングは金属の量が極端に少なくなる為、衝撃に弱いというデメリットがあります。
重い荷物を持ったり硬いものにぶつかったりと、衝撃が加わると変形してしまう恐れもあります。
日常使いをするのであれば、リングの太さや幅に注目することもお勧めです。
ただ、今は金属自体の強度を高める技術も進んでいる為、細身のリングでも安心して着けられる素材もあります。
<定期的なメンテナンス>
マリッジリングは定期的なメンテナンスを行うことで、いつまでもキレイな状態を保つことができます。
くすみが気になるときは専用のクリーナーを使ったり柔らかいクロスで磨くだけで綺麗になりますが
購入したブランドにもっていってメンテナンスを行っているところもあるので持ち込んでクリーニングするのもいいですね。
大きな傷は購入したブランドで、きちんとしたメンテナンスを行うようにしましょう。
大切なふたりだけのマリッジリング
夫婦間の愛の証であるマリッジリングは、気持ちの面でもお値段の面でも決して気軽に購入できるものではありません。
生涯を共にするアイテムとして、いつまでも輝きを保つように先を見つめた選び方をすることが大切ですね。
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