女性が重視するダイヤモンドの品質 女性が選ぶダイヤモンド
女性がダイヤモンド選びで重視するポイント
婚約指輪（エンゲージリング）の主役でもあるセンターのダイヤモンド。
女性が憧れる存在の一つではないでしょうか。
男性としは、愛する彼女にとびっきり喜んでほしいと思うものですよね。
その為にダイヤモンドは「大きければ大きいほど良いものだろう。」
と思いがちですが、ダイヤモンド選びというのはそんなに単純なものではありません。
今回は女性が喜ぶダイヤモンドの選び方をご紹介します。
ダイヤモンドのカラット数がポイント
最近では婚約指輪を、入籍後も日常的に身に着ける女性が増えていっています。
そういった女性に贈るダイヤモンドの大きさは、0.2ct前後がおすすめです。
0.2ctというと直径約3.8mm程度なので、指の幅に対して日常で着けていてもあまり目立たず
結婚指輪と重ね着けしやすいサイズ感です。
また高さがないデザインにしていれば服などに引っ掛けてしまうことも少ないので
より普段使いに適しています。
また、トレンド調査によると婚約指輪に入れるダイヤモンドのカラット数は“0.3ct～0.4ct”未満が最も高く、“0.2ct～0.3ct未満”が続いて人気です。
近年の傾向では、婚約指輪には0.3ct前後が最も選ばれているようです。
0.3ctは直径約4.3mm程度なので、こちらも普段身に着けても支障のないサイズといえます。また女性の指に着けると大きすぎず小さすぎない、ほどよくダイヤモンドが主張する大きさです。
0.4ct以上のものになると、日常使いや職場で身に着ける用途にはあまり向かないかもしれません
しかし知人の結婚式やパーティーなど、ここぞという時にはエレガントさ、華やかさを演出できます。
ダイヤモンドを選ぶなら品質を表す“4C”が基本
ダイヤモンドの品質は、4Cと呼ばれるColor（カラー,色）、Clarity（クラリティ,透明度）、Carat(カラット,重さ=大きさ)、Cut（カット,形やバランス）の4つで成り立っています。
ダイヤモンドを選ぶにあたってはあらかじめ知っておきたい指標になります。
なるべく大きなダイヤモンドを贈りたい、という男性の気持ちもわかりますが
限られた予算の中でカラットを大きくすると、どうしても品質を下げなくてはならなく。
ではどのように品質を重視すれば正解なのでしょうか。
考えこんでしまったときは、彼女の普段の買い物の仕方で考えてみましょう。
「事前によく下調べをして買う」タイプの女性は、Color（色）やClarity（透明度）といった
じっくり見てわかる品質を重視する傾向にあるようです。
それに比べて「直感で買う」タイプの女性なら、Carat（重さ=大きさ）、Cut（形）といった
一見してわかる美しさを重視する傾向にあるようです。
もちろん、人によってこだわるポイントは異なりますので
予算の中でお相手の好みにふさわしい、バランスの取れたダイヤモンドを選ぶのがいいでしょう。
婚約指輪のデザインは彼女と一緒に選ぶという選択肢
やっとの思いでダイヤモンドを決めたあとにはデザイン選びが待っていますが
彼女の好みにあったデザインを男性が完璧に選ぶのはとても難しいです。
せっかく一生に一度の高い贈り物で奇麗なダイヤモンドを選んだにも関わらず
彼女様がデザインを気に入らなかった場合、お互いに喜びも幸せ感も半減してしまいますね。
そして一度完成した指輪のデザインは、そう簡単には変更できません。
こうしたギャップをなくす為にプロポーズ前にダイヤモンドのみを選び
それを仮のリングに留めて、プロポーズをした後、後日彼女にデザインを選んでもらうというサービスがあります。
ダイヤモンドは男性が選び、それに加えて女性が好きなデザインを選べば
ふたりにとってよりお気に入りの思い出深い婚約指輪になるのではないでしょうか。
ここまでダイヤモンドの選び方についてご紹介してきましたが
何よりも女性が嬉しいと感じるのは、「愛する人が自分のために真剣に選んでくれた」という事実です。
この記事の内容を参考にして、彼女に喜んでもらえるダイヤモンドを選んでくださいね。
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