それぞれの手に合う指輪の選び方
大切な方と一緒に身に着ける結婚指輪。
生涯着けていくものだからこそお互いに納得のいくデザインを選びたいですよね。
数多くのデザインから選ぶためにも、自分の手合う形を知っておくことが大切になります。
ご自身の手を見て確認して頂きたいと思います。
【 肌の色をチェック 】
＊小麦色の肌
小麦色の肌の方は、イエローゴールドがおすすめです。肌によく馴染み、華やかな印象になります。
逆に、ピンクゴールドやシルバーの色味だと肌がくすんで見えてしまいます。
仮に選ばれるのであれば、ゴールドを合わせたコンビネーションリングがおすすめです。
宝石は淡い色のものよりもダイヤモンドを含めたエメラルドやサファイアなどの
はっきりとした濃い色の宝石が良く似合います。
＊真っ白で透明感のある肌
肌白で血色の薄い方は、プラチナやホワイトゴールドなどの素材がおすすめです。
白い肌がより透き通って見えます。逆に、ゴールドなどの黄味が強いものは似合いにくく、
特にイエローゴールドは肌がくすんで見えてしまいます。
ピンクゴールドだと肌色に馴染む方もいらっしゃいます。
宝石ははっきりとした濃い色よりも、ダイヤモンドやアクアマリンなどの薄い色の宝石が似合います。
＊色白で血色のある肌、オークル系の肌
どんな素材や宝石でも似合いやすいのが特徴です。
血色のある色白の方は涼しげなシルバーやプラチナ、ゴールド系でも色味によって似合うものもがあります。
オークル系の方はどんな素材でも似合う事が多いです。重厚感やマットなものが良く似合います。
【 指のタイプをチェック 】
＊指が短く丸い手
極細のリングは避けましょう。むっちりとした印象に見え、指の太さが逆に目立ってしまいます。
ですがボリューム感があり過ぎても存在感が大きくなってしまうので、
少し太めのものを選ぶとすっきりと着けていただけます。指を細く長く見せたい場合には、
V字やS字など動きのあるデザインを選んで頂くと細く見えるでしょう。
＊大きな手長い指
基本的にどのデザインでも良く似合うでしょう。
ただ、細身のデザインを選ぶと手とのバランスが悪くなってしまう場合もあります。
華やかでボリュームのあるものが似合うので是非試していただきたいです。
＊関節が目立つ
関節がある場合でも、存在感のあるリングが似合います。
華奢なデザインを選んでしまうと指の存在感に負けてしまうので、避けた方が良いでしょう。
関節に通るサイズで合わせると、指の付け根あたりでリングが回ってしまう可能性もあるので
慎重にサイズを選ぶことをおすすめします。
＊指が細い
ボリュームのあるデザインでなければどんなものでも似合います。
指輪を着けてみたバランスを見てみて、サイズ感を調節していきましょう。
生涯身に着けていくものなので、指輪を購入する前にご自身の手に似合うのか
確認しておくことをおすすめします。
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